犬や猫の水は何で飲ませてる?水飲み器のメリットとデメリットを飼育のプロが解説!

グッズ紹介

あなたのお家のわんちゃん、ねこちゃんは、どんな容器で水を飲んでいますか?

お皿?ボトルタイプの給水器?

  • たくさんあって、どれを選べばいいか分からない
  • うちの子にはどれが合っているの?

と悩んでいる方の為に、今回は犬や猫の水飲み器について徹底解説します!

もしかしたら、今使っている物よりもっと愛犬、愛猫にピッタリの容器が見つかるかもしれませんよ!

 

お皿(ボウル)

犬や猫に水を飲ませる時にまず思い浮かべるのはお皿ではないでしょうか?

ステンレス、プラスチック、陶器などの材質や、色柄が豊富なのが特徴です。

お皿のメリット

  • どんな子でも飲みやすい
  • 洗いやすい
  • デザインが豊富

お皿のデメリット

  • 水に毛やゴミが入りやすく、小まめに取り換える必要がある
  • ぶつかって水がこぼれやすい
  • 材質によっては、かじったり落としたりして破損の恐れがある

 

給水器(ウォーターノズル)

ボトルの先を舌で舐めるタイプがウォーターノズル式の給水器です。

うちの子は使ったことないから…と避けている方もいるかもしれませんが、使い慣れればとても便利なんですよ!

 ウォーターノズルのメリット

  • 水に毛やゴミが混入しないので衛生的
  • ぶつかっても水がこぼれない
  • クレートに取り付けられる物もあり、お出かけにも使える

ウォーターノズルのデメリット

  • 最初は飲み方が分からないため、使い方を教えてあげなければならない
  • ずっと使用しているとノズルの先から水が垂れる場合がある

 

ウォーターディッシュ

ウォーターノズルに似ていますが、ボトルの先がお皿になっているタイプです。

個人的にはこのタイプが一番オススメ!

ウォーターノズルのように飲み方を教える必要も無いし、水が減ったら自動的にボトルから給水されるので長時間家を留守にする場合も安心です♪

ウォーターディッシュのメリット

  • 柵などに取り付けて宙に浮いている為、ぶつかってこぼす可能性が低い
  • お皿の水が減るとボトルから自動的に給水される
  • ボトルを外せばご飯用のお皿としても使える(常時ご飯を置いておく子に特にオススメ)

ウォーターディッシュのデメリット

  • 水に毛やゴミが入る恐れがある
  • 取り付け角度が正しくないと、自動で給水されない事がある

 

自動給水器

愛犬や愛猫には常に新鮮で綺麗な水を飲ませたい!という方には、こちらの自動給水器がオススメ♪

フィルターで常にろ過された水が出てくるので、いつでも綺麗な水を飲むことが出来ます。

自動給水器のメリット

  • 常に綺麗な水が飲める(衛生的)
  • 健康維持に繋がる

自動給水器のデメリット

  • 本体代金、フィルター代、電気代などのコストがかかる
  • 機械なので故障する可能性もある

 

まとめ

今回は、犬や猫の水飲み器の代表的な例をご紹介しました。

それぞれにメリットがあるので、ペットの性格やお家の環境に合わせて、最適な水飲み器を選んでみてくださいね♪

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