加齢に伴い人の身体が衰えるのと同様に、わんちゃんも高齢になると老化現象が現れ始めます。寝ている時間が増えた、足腰が弱ってきた、フケや抜け毛が増えた、といった愛犬の変化を感じている場合にはアンチノールプラスがおすすめです。
本記事では、アンチノールプラスに関するつぎのような情報をまとめています。
- アンチノールプラスがおすすめな理由
- アンチノールプラスの成分と効果
- アンチノールプラスのお得な購入方法
- アンチノールプラスの上手な与え方
- アンチノールのレビュー
老犬と暮らしている方や、早めに老化対策を始めたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
老犬になると現れる身体の変化とは?
犬の年齢を人に換算する場合、いくつかの方法があります。
本記事では、環境省が作成した「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」に記載されている年齢表を基に、老犬の年齢を設定します。
小型犬・中型犬 | 人 |
1歳 | 15歳 |
10歳 | 56歳 |
12歳 | 64歳 |
大型犬 | 人 |
1歳 | 12歳 |
7歳 | 54歳 |
10歳 | 75歳 |
出典:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」
60歳以降の人を高齢者とした場合の老犬の年齢はつぎのとおりです。
- 小型犬、中型犬:10歳前後~
- 大型犬:7歳前後~
犬種や体格により異なりますが、上記の年齢を参考に、ご自分の愛犬と照らし合わせてみてください。では、老犬になるとどのような変化が現れるのか具体的にご説明します。
活動量が減る
子犬や成犬は、元気に走り回ったり遊んだりと、起きている間は活発に活動しています。しかし、老犬になると寝ている時間が増え、起きている間ものんびり過ごすことが多くなります。
成犬の頃と比較すると、歩くスピードが遅くなり散歩の時間も少なくなったと感じている飼い主様が多いでしょう。これは、筋力が衰え、体力が低下するからであると考えられます。
また、老犬は食が細くなることが多いため、活発に活動するだけのエネルギーが摂取できていない可能性もあります。
排泄トラブルが増える
老犬になると腎臓や膀胱、胃腸などの持病を抱えている子が増えるため、頻尿や尿漏れ、下痢、便秘といった排泄トラブルが起こりやすくなります。散歩で排泄していた子や室内のトイレで排泄していた子が、本来のトイレとは異なる場所で粗相してしまうことがあるでしょう。
老化現象や病気による粗相の可能性が高いため、怒らず優しく対処してあげてください。オムツを着用したり、トイレの範囲を広げたりして工夫する方法がおすすめです。
五感が鈍くなる
犬の五感は、①嗅覚②聴覚③視覚④味覚⑤触覚の順に優れていると言われています。特に、嗅覚は人の1億倍、聴覚は人の4倍であり、ほとんどの情報を嗅覚や聴覚から得ています。
しかし、老犬になると耳が遠くなったり目が見えづらくなったりと、徐々に五感が衰えていきます。これにより、音や物への反応が鈍くなったり、食欲が低下したりしてしまうのです。
被毛の状態が悪くなる
犬の全身を覆っている毛は、外的刺激からの保護や体温調節の役割を果たしています。しかし、老犬になると毛並みが悪くなったりフケが増えたりと、被毛のトラブルが目立つようになってきますよね。
これらの被毛トラブルの原因は、食欲低下により栄養素が不足したり、皮膚の状態が悪くなることなどが関係している可能性があります。
毛量が減ると体温調節が上手くできなくなるため、身体が冷えて更なる不調を引き起こしてしまいます。すぐに被毛の状態を改善するのは難しいため、室温の管理やベッド、服などで体温調節してあげましょう。
体型が変わる
成犬が老犬に近付くにつれ、運動量が減るため肥満になりやすくなります。一方、食欲が低下している老犬は、痩せて骨が目立つようになることがあります。いずれにせよ、老犬になると体型が変化しやすいです。
体重の増加に伴い足腰への負担が増えたり、痩せすぎて体調を崩しやすくなったりと、体型の変化は身体の不調に繋がります。体重の異常な増減が見られる場合には、病気が隠れている可能性もあるため、獣医師に相談することをおすすめします。
歯周病や口腔内疾患になりやすい
愛犬の口の中を覗いてみると、歯に茶色い歯石が付着していたり、歯茎が赤く膿んでいることがあります。このように歯周病を起こしている場合、歯石や膿などからにおいが発生し、愛犬の口臭の原因となります。
歯に付着した歯垢がやがて歯石に変化するため、あまり歯のケアをしてこなかった老犬は歯周病を発症しやすいでしょう。
歯周病により歯茎が痛んだり歯が抜けてしまった場合、硬いごはんが食べづらくなり食欲低下に繋がります。
認知症
認知機能が低下し認知症を発症した場合、これまでとは違う行動を取ることがあります。
- ごはんを何度も食べたがる
- 頻繁に鳴き続ける
- 同じ場所でぐるぐると回転する
- 粗相をしやすくなる
- 反応が鈍くなる
- 攻撃的になる など
犬の認知症を完治させる治療法は、現代の医学でも見つかっていません。しかし、サプリメントや食事療法により症状を緩和させたり、進行を遅らせることはできると考えられています。
認知症を発症した場合は、飼い主様の負担を軽減しながら、わんちゃんの生活を優しくサポートしていくことが大切です。認知症が疑われる場合には、まずは獣医師に相談しましょう。
老犬のお悩みにはアンチノールプラス
老化現象による愛犬のお悩みには、アンチノールプラスがおすすめです。
アンチノールプラスを販売しているVetz Petz(株式会社 V and P)は、ペットの生活の質の向上を目指して2013年に設立された会社です。
これまでに販売していた「アンチノール」が初めて製品改良され、2022年12月上旬から「アンチノールプラス」として順次発売されます。
ここからは、アンチノールプラスをおすすめする理由を詳しく解説します。
動物病院取り扱いNo.1サプリメント
アンチノールプラスの旧製品であるアンチノールは、日本国内の8,000軒以上の動物病院で取り扱われています。
クレコンリサーチ&コンサルティング株式会社が2021年に発表した「アンチノールシリーズ動物病院取扱い金額」によると、アンチノールシリーズは動物病院取り扱いNo.1を記録しています。
関節、皮膚・被毛、心血管、腎臓、神経・認知機能の改善が期待できるとして、多くの獣医師が推奨するサプリメントです。
リピート率91.6%
公式HPからの販売実績によると、アンチノールシリーズは91.6%の高いリピート率を誇っています。(2018年4月〜2019年3月)
また、2016年1月~2022年9月の累計出荷数は460万箱を超えています。
サプリメントは継続して服用することでより高い効果が期待できるため、アンチノールの効果を実感しているからこそのリピート率です。
ニュージーランド産のモエギイガイが原料
アンチノールシリーズにはモエギイガイから抽出した脂肪酸が配合されています。モエギイガイは約25cmまで成長する大型の二枚貝で、ニュージーランドで養殖されることが多く、ソテーやスープで楽しまれている食材です。
モエギイガイはDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸を豊富に含んでおり、関節や脳機能の改善に効果が期待できます。自然由来のサプリメントのため、わんちゃんも安心して服用可能です。
アンチノールプラスの成分と効果
アンチノールプラスに含まれる成分を詳しく見ていきましょう。
原材料:オリーブオイル、EAB-277(海洋性脂質:モエギイガイ抽出脂肪酸PCSO-524+クリルオイル)、酸化防止剤(d-α-トコフェロール(ビタミンE))、カプセル(牛由来ゼラチン、グリセリン、水、ソルビトール)
引用:製品情報
オリーブオイル
オリーブオイルは不飽和脂肪酸の中でも、オレイン酸を主成分とするオメガ9脂肪酸に該当します。
オメガ9脂肪酸は人や犬猫の体内でも合成できる脂肪酸ですが、タンパク質の吸収を助けたり悪玉コレステロールを減少させたりするため、健康な身体を作る上で大切な栄養素です。
EAB-277
PCSO-524は、モエギイガイ抽出脂肪酸やフラン脂肪酸などの91種類の脂肪酸からなる脂肪の集合体です。また、体内でPCSO-524を吸収しやすくするためにクリルオイルも配合しています。
クリルオイルはオメガ3脂肪酸、リン脂質、アスタキサンチン、EPA、DHAなどを含んでおり、関節や脳機能の改善効果が期待できる成分です。
d-α-トコフェロール(ビタミンE)
酸化防止剤として使われているd-α-トコフェロールは、植物や藻などから合成される成分です。
また、カプセルも牛由来のゼラチンのため、100%天然素材にこだわっています。
アンチノールプラスがおすすめのわんちゃん
アンチノールプラスは愛犬や愛猫の健康を守るために開発されたサプリメントです。具体的には、つぎのようなわんちゃんにおすすめです。
- 足腰が弱ってきた
- 抜け毛やフケが気になる
- 認知症の症状がある
- 元気がない(活動量が減った)
日本国内の8,000軒以上の動物病院で取り扱っていますが、お近くの動物病院で取り扱っていない場合や少しでも安く手に入れたい場合は公式HPから購入することができます。
60日以内の返金保証付き
初回購入の1箱目に限り、60日間の返金保証がついています。公式HPの申込フォームから期限内にお申し込みください。
返金保証の条件
- 初回購入から60日以内に返金申し込みした場合
- 複数箱まとめて購入した場合も、返金されるのは1箱分の商品代金
- 公式HPや動物病院以外から購入した製品は保証の対象外
また、アンチノールプラスはサプリメントのため、継続して服用することで効果が現れ始めます。
飲み始めて数日~1週間ほどで劇的な効果が現れるわけではないため、まずは30日間服用して様子を見ましょう。残りの30日間も全く効果が見られない場合には、体質に合っていない可能性があります。
返金保証期間は60日間もあるため、ゆっくりと時間をかけて経過を観察することが大切です。
定期購入で5%OFF
アンチノールプラス(犬用)を公式HPから購入した場合の価格はつぎのとおりです。
通常購入 | 定期購入(5%OFF) | |
30粒 | 3,828円 | 3,637円 |
60粒 | 6,732円 | 6,396円 |
90粒 | 9,999円 | 9,500円 |
※全て税込価格です。 |
定期購入は5%OFFの価格で購入できます。また、8,000円以上の購入で配送料が無料になるため、90粒の定期購入が一番おすすめです。
定期購入限定の特典として、初回注文時にアンチノールプラス(30粒)が1箱プレゼントされます。とてもお得な特典が付くため、ぜひ購入してみてくださいね。
※2022年12月時点の情報です。最新のキャンペーン、特典内容は公式HPよりご確認ください。
アンチノールプラスの給与量と与え方
体重10kg未満の小型犬は、飲み始めの2週間は毎日2粒与えてください。3週目以降は1日1粒ずつ与えます。
体重10kg以上の中型犬・大型犬は、飲み始めの2週間は毎日4粒与えてください。3週目以降は1日2粒ずつ与えます。
こちらの動画を参考に、アンチノールプラスの与え方をご紹介します。
おすすめの方法は大きく分けて4つです。
- カプセルごとあげる
- ごはんやおやつに混ぜる
- 中身の成分だけあげる
- 口の中に直接入れる
①薬やサプリメントに抵抗がない子は、カプセルをそのままあげてみましょう。
②においや質感に敏感な子は、風味が強くて混ぜやすいウェットフードに混ぜる方法がおすすめです。
③また、カプセル自体が苦手な子は、ハサミなどでカプセルに穴を開け、中身の成分だけをごはんに混ぜてみてください。
④これらの方法を試してもダメな場合や食欲が低下している子には、口の中に直接入れる方法があります。
指先でカプセルを摘み、わんちゃんの喉の奥まで運んで飲み込ませましょう。ただし、嫌がって飼い主様の手を咬んでしまう恐れがあるため、難しい場合は穴を開けたカプセルから中身の成分を口の中や舌の上に流し込む方法がおすすめです。
飼い主様とわんちゃんの双方にストレスのない方法が良いため、どうしても上手くあげられない場合には獣医師にアドバイスをもらいましょう。
アンチノールのレビュー
本記事でご紹介しているアンチノールプラスの旧製品に「アンチノール」という製品があります。
実は、14歳になる我が家の愛犬もアンチノールで元気を取り戻しました!ここからは、アンチノールを実際に使って感じたことをレビューしていきます。
本当に効果があるのか分からず、購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
愛犬・マリがアンチノールを飲み始めたら……
マリは、体重10~15kgの中型犬です。
避妊済みのメスで、2023年で14歳になるおばあちゃん犬。
12歳頃から後ろ脚がふらついて転びやすくなり、食欲の低下、フケ、毛の生え方のムラ、胃腸の不調などが見られるようになってきました。「老犬だから仕方ないよね」と様子を見守っていましたが、異常な量のフケと食欲の低下が続いたため、動物病院でさまざまな検査を受けることに…。
検査では大きな病気などが発見されず、老化現象によるものだろうと言われました。そこで獣医さんに勧められたのがアンチノールです。
毎日夕食時に飲ませ続けたところ、約2週間ほどで効果が現れ始めました!
シャンプーやブラッシングで改善されなかったフケがいつの間にか無くなり、ムラがあった毛もきちんと生えてきたのです。
散歩では後ろ足のふらつきを感じないほどピョンピョンと走り回っています。
毎日見ているからこそ分かる、身体の変化を感じることができました。体質により効果に差はありますが、老犬になって身体の不調が続いている他のわんちゃんにも、ぜひ試してみてほしいサプリメントです。
今後は改良されたアンチノールプラスに切り替えるため、更なる効果に期待しています。
猫ちゃんにもアンチノールプラス
アンチノールプラスは愛犬・愛猫の健康をサポートするサプリメントです。猫ちゃん用の製品も販売されているため、犬猫どちらの飼い主様にもおすすめします。
猫用アンチノールプラスはこちらから購入できます⇩
家族の一員であるわんちゃんや猫ちゃんに、できるだけ長く、そして健康に暮らしてほしい飼い主様は、 ぜひアンチノールプラスを試してみてくださいね!