ミキ亜生、保護した猫は30匹以上!飼っている猫の名前やエピソードを紹介!

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以前テレビ番組で、お笑い芸人ミキの亜生さんが個人的に猫の保護活動を行なっている様子が紹介されていました。

現在飼っている猫たちも亜生さんが自ら保護した猫なんだとか。

亜生さんがどんな活動をしているのか気になりませんか?

そこで今回は以下の内容を中心に、ミキ 亜生さんの猫の保護活動について調査したいと思います!

  • ミキ 亜生が猫を飼い始めたきっかけ
  • ミキ 亜生が猫の保護を始めた理由
  • ミキ 亜生の保護猫ってどんな子?

 

ミキ 亜生が猫を飼い始めたきっかけ

2022年5月現在、5匹の猫と暮らしている亜生さん。

一番最初に保護した助六(すけろく)ちゃんとの出会いが運命を変えたようです。

最初の猫、助六との出会い

2015年7月23日の夜、大阪の自宅から駅に向かって歩いていたところ、猫の鳴き声に気付いたそうです。

その声だけを頼りに、携帯のライトで照らしながら暗い夜道を探し回った亜生さん。

マンションと駐車場の塀の隙間に声の主を発見しました。

むやみに人間が触ったら、母猫が戻ってきた時に育児放棄してしまう可能性もあるから…と、しばらく遠くから見守っていたそうです。

一向に母猫は戻らず、腕を入れるのも困難な狭い隙間から子猫を救出することにしました。

その時たまたま持っていた釣り竿を組み立て、手が届くところまで子猫を移動させようと、なんと40分以上格闘したんだとか。

真っ黒で目も開いていないその生き物。猫なのか確証が持てなかったそうですが、その時点で時刻は0時近く。

動物病院へは翌朝連れて行くことにし、ひとまず自宅に連れて帰りました。

猫に詳しい知人の助けもあり、お湯を入れた温かいペットボトルで身体を温めたり、ミルクを飲ませたり、排泄の手伝いをしてあげたり…と、できる限りのお世話をしてあげたそうです。

その後も、息をしているか心配で10分おきに指でつついて生存確認。結局一睡もしないまま動物病院へ。

獣医さん曰く、生後3~4日ほどで、体重は115g。片手にすっぽり収まる小ささです。

産まれて間もない子猫は、母猫の母乳を飲むことで免疫力を付けていきます。母猫とはぐれ既に弱っていたため、「5割の確率で死ぬと思ってください」と言われたそうです。

それからは、日々の体重管理や排泄状況の記録、2~3時間おきにミルクを与え、芸人の仕事もしながら付きっ切りの育児に励みました。

定期検査で訪れた動物病院で「性別はオスかも」と言われた日、帰宅すると家に助六寿司があったので『助六』という名前を付けたんだとか。

後日の詳しい検査で実はメス猫だったことが判明しましたが、今も名前は助六のまま(笑)

出典:ネコの亜生「助六(前編)」「助六(後編)

いくら
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亜生さんが子猫の命を救おうと、一生懸命お世話していたのが分かるね。

たら
たら

子猫のお世話って大変なんだね…

ミキ 亜生が猫の保護を始めた理由

助六ちゃんが順調に成長していた頃、2匹目の猫・銀次郎(ぎんじろう)くんと出会いました。

銀次郎くんとの出会いが、亜生さんを保護活動へと突き動かすのです。

生死を彷徨った銀次郎

 

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バイトの夜勤終わりのある朝、近所のおばちゃんが家を訪ねてきました。

「昨日の夜から子猫の鳴き声がするから探して!」

助六ちゃん同様、鳴き声を頼りに探すと、下水道のマンホール付近で黒い子猫2匹、白い子猫1匹を見つけたそうです。

マンホールの中にいた子猫を救出するため、2mほどの深さのマンホールの中に入り、ヘドロに浸かりながらなんとか保護したんだとか。

弱っていた子猫たちはまだ小さすぎて手術も受けられず、本人たちの生命力次第…という状況だったようです。

その後黒猫1匹と白猫1匹は天国へと旅立ってしまいましたが、残った黒猫1匹だけは徐々に回復していきました。

その子が銀次郎くんです。

まだ生後3ヶ月ほどだった助六ちゃんともすぐに仲良くなり、亜生さんの家族になりました。

出典:ネコの亜生「銀次郎(前編)」「銀次郎(後編)

なんとか幸せにしたい

弱っていた助六ちゃん、銀次郎くんを保護したことで、「大阪市内だけでも死にかけている子猫がこんなにいるのか」と衝撃を受けた亜生さん。

「生きていけない子は助ける」というルールで、大阪に住んでいた当時、趣味の散歩をしながらヘッドライトを付けて猫探しをしていたそうです。

30匹近くの猫を保護し、里親探しまで行なっていました。

里親に引き渡すまでの医療費やエサ代は亜生さんが全て負担していたそうです。自分の生活を切り詰めてでも猫の命を助けたいという強い愛情が感じられますよね。

ちなみに亜生さんが猫の里親に選ぶのは「いつでも連絡が取れて、様子を見に行ける人」という基準で、芸人仲間や友達、もしくは友達の友達まで、と決めているそうです。

里親に出した後まで責任を持って見届けようとするその姿勢も、素晴らしいですよね。

現在は東京で生活しており、大阪ほど街中で猫を見かけなくなったそうです。

それでも、亜生さんの手が届く範囲で猫の保護活動はしていこうと思っているそうです。

出典:mofmoタレント連載コラム(#1~4)

 

ミキ 亜生が飼っている猫の名前は?

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どうしても里親が決まらなかった猫たちは、亜生さんがそのまま家族として迎え入れているんだって♪

たら
たら

亜生さんの家族になったのはどんな子たちなの?

 

助六

名前:助六(すけろく)

性別:メス

特徴:人見知りの女の子

銀次郎

 

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名前:銀次郎(ぎんじろう)

性別:オス

特徴: 大きくて甘えん坊

名前:藤(ふじ)

性別:メス

特徴:人懐っこい女の子

兆猛

名前:兆猛(ちょうもう)

性別:オス

特徴:のんびり屋さんの長毛(ちょうもう)

丹猛

名前:丹猛(たんもう)

性別:オス

特徴:のんびり屋さんの短毛(たんもう)

 

まとめ

 

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いくら
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亜生さんがどれだけ猫を愛しているか、よく分かったね!

たら
たら

面白くて優しいお兄さんだね♪

いつか、ゆっくり猫と向き合う時間が出来たら保護団体を作りたいという夢を持っている亜生さん。

一般の方から亜生さん宛てに「猫を保護した方が良いか?」という連絡が来ることもあるそうです。

それに対し、「大事なのはその人がどうしたいか」だとおっしゃっていました。

保護団体の活動にも限界はあります。猫を助けたいという気持ちがある人は、まずは個人で出来ることから挑戦してみてはいかがでしょうか?

保護猫と暮らす芸能人の方は他にもたくさんいらっしゃいますよ(*^^*)

 

同じく保護猫と暮らす芸人・サンシャイン池崎さんとの猫対談はこちら

 

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